グラムパレット
NATASHA DENONA
GLAMPALETTE 19.52g
使用期限24M/Made in ltaly
65ドル💵
これまでのパレットとは違ってカラー名がありません。
用途が書いてあるのでユーザーフレンドリーではあるんだけど割と似たカラーも多いので、この前使って気に入った色はどれだったかな?って事はありそう。
一応訳すと
brow bone=眉下のハイライト
inner corner=目頭側
center eye lid=まぶたの中央
outer eye lid=目尻側
transition=最初に塗る色、中間色
crease=眉骨と眼球の間にあるくぼみ、二重の畳目
lash line=まつ毛の生え際
フォーミュラ
CM(クリーミーマット)が5色。
M(メタリック)が9色。
K(クリスタルクロマ)が1色。
CM
クリーミーです。
ラブパレットよりブロンズパレット寄りの粉質だと思います。
M
全体的にフォーミュラはほぼ統一してある感じでフォイルドな質感です。
K
以前のパレットよりも少し硬めに感じますがボソボソ感は減った気がします。
スウォッチ
M
思ってたよりもニュートラルなカラーが多いです。
ピンクは白っぽい光り方をするので写真程パキッとした色味ではなくちょっとミルキーなカラーかなと思います。
残り1色はクロマと一緒に紹介します。
CM
頑張ったんですけどめっちゃスウォッチしづらいです。
三枚目は何度かビルドしました。
1番左のカラーに関してはまつ毛の際用なせいかエッジが残りやすいのでsmokeとかblendで馴染ませる用にボカした方が良いと思います。
1番右の薄いカラー(transition)も控えめだけど陰影を作るにはめちゃくちゃ良いです。
K
左側の色がクロマです。
ライトブルーのラメに細かなピンクとゴールドラメが入っている様に見えます。
右側はメタリックなんだけどクロマ並に多色ラメが入っています。
総評
私はクールトーンが苦手なので買おうか迷ったんだけど買ってよかったなと思ってます。
Natashaが言う通り肌色を選ばないニュートラルなクールトーンパレットだと思います。
トープとかグレーって物凄く軽くて色乗りが悪いパサついたアイシャドウが多くて、正直値段に見合うだけの粉質のアイシャドウってなかなか無いよね…と思っていました。
このパレットはNDらしい粉質でブレンドもしやすいですがウォーム系パレットと比較するとエッジが残りやすく感じます。
必要以上に溶け込みすぎると目元がくすんでしまうので計算して作っていそう。
ただNDお決まりの肌に溶け込む感は健在なのでパレットの見た目よりかは少しナチュラルに仕上がるかなと思います。
私みたいにクールトーン苦手なんだけどやっぱ憧れあるんだよねって人は買ってみても良いんじゃないかな。
逆にガッツリクールトーンが好きな人にはニュートラル過ぎて物足りないかも。
忘れてたけど粉落ちに関しては特に気にはならなかったです。
メタリックに関してはラメ飛びがあるのでプライマーかスプレーした方が良いと思います。
トーンが伝わるかわかりませんが比較写真もおいときます。
コンシーラー比較
TARTE
shape tape™ concealer 10ml 3530円
使用期限6M/Made in korea
PAT McGRATH LABS
Sublime Perfection Concealer 5ml 3500円
使用期限6M/Made in ltaly
NARS
Radiant Creamy Concealer
6ml 3940円
使用期限24M/Made in USA
色比較
CT magicaway03
itcosme byebye undereye light
loreal INFALLIBLE 320
tarte fair
tarte fair natural
NARS 1241
PAT L2
酸化
PATも少し色が変わりますがTARTEなんかに比べると変化はかなり少ないです。
比較
一度塗りです。
NARSのコンシーラーはライトミディアムかなと思います。
PATはtarteと一緒で顔料が膜っぽいのでカバー力がある様に見えて実際には NARSより若干カバーあるかな程度に感じます。
ミディアムかな。
tarteは一度塗りでもハイカバー。
二度塗り
NARSは確かにビルドはされるけど顔料がキメに入り込んでちょっとドライに見えます。
PATもそこそこビルドされるけど色味がピンクトーンなので赤み隠しには弱いと思います。
tarteはフルカバレッジっすね。
総評
tarteのコンシーラーは2年位愛用してました。
ナチュラルメイクにはカバー力があり過ぎて顔周りの素肌感とチグハグな感じでコンシーラーの質感が浮いて見えやすくなると思います。
ファンデーションのカバレッジがミディアム以上でフルカバレッジコンシーラーが好きならおすすめです。
酸化してトーンダウンするので銀座の店舗で、触れるならスウォッチして数分様子見た方が良い思います。
ベイキングとかする分にはそこまで変わってる気はしないけどね🤔
PATに関してはめちゃくちゃバランス良いと思います。
カバレッジはそこそこに皮膜で毛穴をぼかして綺麗に見せる感じでtarteより好きです。
質感がルミナスマットな感じでファンデとの質感の差が激しいと浮いて見えやすいと思います。
全顔にセッティングパウダーを使うなら多分大丈夫。
NARSは人気だから比較にいれただけで個人的には全く好きじゃないので特にコメントなし。
ラブパレット
NATASHA DENONA
LOVE PALETTE
使用期限24M/Made in ltaly
確か65ドル💵
スウォッチ
CMマット
スウォッチが上手く行かなかった3色はUDのプライマーをベースに別撮りし直しました🐖
赤系に関してはドライでちょっとブレンドもしづらいしエッジが残りやすいです。
HEART BEATはpatchyだと思います。
なんかLOVEパレットのマットは全体的にドライに感じるかな…。
ミドルエンド帯の似た様な色のパレットよりかは扱いやすいけど発色は劣るかなって感じ。
CPクリームパウダー
CPは正直扱いづらいです。
ブロンズパレットの時にも言ったけどボソボソでフォールアウトします。
藤色に関してはボソボソはしていないけどしっかり発色させるにはビルドが必要です。
DCデュオクローム
青ラメの方はちょっとベースカラーに埋れてしまってる感があります。
ピンクの偏光は写真よりも濃い反射で可愛いです。
Mメタリック
左の色はフォイルっぽい質感で少し瞼のシワが目立ちやすい印象。
シルバー得意な人なら悪目立ちしないのかな?
Kクロマクリスタル
ゴールドのLIFETIMEは分かりづらいけどライムグリーンの様な輝きもあってユニークです。
総評
着色が凄い訳ではないのでド派手なメイクが好きな人には向いてないと思います。
個人的には好きですがトランジションカラーやクリースカラーの幅が狭過ぎておすすめ出来ないかな。
赤系の色は重ねるとドス黒さが出てくるので色の差が分かりづらいと思いました。
その分グラデーションが作るやすいとは思うけど、どの色を使っても似たり寄ったりな仕上がりになりやすいです。
一応ラブパレット着画
アイプライマー比較
LORAC/ABH /MILANI /UDoriginalです。
カラー
ぱっと見でわかる様にMILANIは少し暗め。
ベースメイクがヨレやすいのはLORAC、MILANI、UDの順です。
ABHは白いキャンバス作る感じでヨレは気になりませんが少しcakeyです。
比較
使用したアイシャドウはNDのLOVEパレットのtrust(マット紫)purelove(デュオクローム)
左からLORAC/ABH /MILANI /UD/プライマー無
LORAC 15.3g /$23
マットシマーもまぁ普通。
この普通が使いやすかったりもするけどベースメイクのヨレやすさは断トツなのでおすすめしません。
ちなみにLORACのプロパレットを購入すると5.5gのミニサイズが付属されています。
ABH 7ml/$13
眉下のハイライト兼アイシャドウプライマーとして使えるので便利。
パン見たままの色味が出やすいのはABHです。
ベースの白っぽさが残りやすいのでトッパーに近い様なラメザクザクのアイシャドウにはあまり向いてないです。
厚塗り感があって乾くと少しパサっとして見えます。
シリコン特有のキュキュッとした指止まりはなくサラサラなのでそういった質感が好きでカラーメイクするよって人には悪くないかも。
MILANI 9ml/$7
beautybayで9ml1065円です。
シマーには特別強くはないけどマットに関してはなかなか強いです。
値段を考えると結構おすすめなんだけど目元にもベースメイク塗る人は多分ヨレが気になると思います。
UD mini size5ml/$13
full size10ml/$24
UDはアプリケーターがチップワンドになっています。
シマーにもマットにも強い。
ヨレづらいけど他三つと比べると手早く馴染ませないとムラになりやすい印象。
個人的には一番バランスが取れているかなと思います。
originalの他にシマー入りやanti-agingタイプもあります。
BRONZE CHEEK
NATASHA DENONA
BRONZE CHEEK 15g
使用期限12M/Made in ltaly
確か55ドル💵
スウォッチ
ピンクの偏光が分かりやすい様に黒ベースの上に塗っています。
スウォッチ(ぼかし)
Bounse Cream Glow
ピンクの偏光で暖かみもある色だと思います。
フォーミュラに関しては粘土っぽいです。
肌に乗せるとパウダー感が出てきます。
Bounse Cream Blush
パンの見た目よりもオレンジです。
シルバーシマー配合かな。
フォーミュラは真冬の硬いリップクリームを触ってる様な感じ。
Super Glow Nude
ピーチ、ゴールド、グリーンっぽいシマーでギラギラはしないけどラメ感強いめ。
フォーミュラは硬めでドライ。
クリームをベースにしないとラメ飛びしやすいと思います。
Super Glow Bronze
こっちもピーチっぽいシマーとゴールドでラメ感強めで赤み転びするタイプでもオレンジ強いよねって感じ。
これも硬めでドライだと思います。
総評
ハイライトは肌より肌っぽい光方でTFのムードライトを暖色に振り切った感じの色味でめちゃくちゃ好き。
ただ色白の人にはちょっと濃いかも。
左からムードライト/NDハイライト2色ブレンド/Super Glow Nude/Bounse Cream Glow
チークカラー2色に関してはウォームが得意な人でも好みはハッキリ分かれると思います。
シマー感が強いのでブロンズをチークのtopperとして使うと毛穴が目立ちます。
質感もクリームをベースにパウダーを重ねるとリキッドグロウの様な質感になるのでナチュラルではないです。
ブロンザーとして使うと一気に夏!ペカーンとなるので好きな人はこれ以外使えないよ!となる位質感は綺麗だとは思うけど一歩間違えると仏壇仏具の様に輝くので加減が難しいです。
割と酷評してるんだけど林檎の様な立派感のある頬には仕上がるし悪くはないです。
ウォームが好きでリキッドグロウの様な質感が好きならありかも。
ハイライトはオールシーズンいけると思うけどブロンズに関しては夏以外は暑苦し過ぎて向かないと思います。
BRONZE PALETTE
今更レビュー
NATASHA DENONA
BRONZE PALETTE 19.52g
使用期限24M/Made in ltaly
確か65ドル💵
Mメタリック
CMマット
CPクリームパウダー
DCデュオクローム
Kクロマクリスタル(topper的なやつ)
スウォッチ
フォーミュラ
CMマット
滑らかで発色も良くてブレンドしやすいです。
NDのマットは粉っぽくないから肌に溶け込む!
magmaのみ少し粉っぽくブレンドしてもエッジが残りやすい印象。
Mメタリック、Kクロマクリスタル
一番左silkのみフォイルドのメタリック。
色によって厚みが違ったり感触も違ってフォーミュラは統一されていない感じですが発色も伸びも良いです。
DCデュオクローム
一番右のrhodiumのみCPに近い湿った様な質感です。
ラメ飛びはありますが綺麗。
CP
この色味だと結構patchyになりがちなので湿式のアイシャドウにしたのかなと思うんだけど…ブラシに取ろうとするとボソボソしてます。
フラットブラシとかペンシルブラシに色を取ってから手の甲でしっかりピグメントを潰して更に!
余分な粉を落として塗布してます。
それでも気づくと頬とかに粉が落ちてたりするのでちょっと微妙かも。
ちょっと滲む様な質感でユニークだし色は良いんだけどね…
総評
NDの良さでもあるんだけどクリーミー過ぎて肌に溶け込んでしまうのでガッツリカットクリースをしようとすると滲む様にぼやけてしまうなと思う部分もあります。
でもソフトカットクリースとかには便利です。
個人的には普段使いしやすい色揃いで値段も手頃なので色みが好きなら買いだと思います。
ガッツリカットカットカット!が好きな人は別に要らないかもね。
Hourglass
CBのセールで購入🐷
専用ブラシは売り切れていたので買ってません🌚
Diffused Light
少し黄みのある明るいパウダー
軽いブラー効果と端整な肌に見せてくれる。
何言ってんだコイツと思われそうだけどキューピー人形の様にツルッとした肌に。
Infinity
シマーベールで透明感と艶をプラス。
ただフェイスパウダーとしては少しラメが多いかな。
比較
直接スウォッチしても意味ないので
ファンデを塗ってルースでセットした上にブラシで塗布しました。
差が出る様に多めに乗せているので実際にはここまでキランキランにはなりません。
上Diffused Light、下Infinity
マークしてないけど光の質感で差は出ていると思います
Diffused Lightはキメを埋めてツルッと。
Infinityはピタッと埋めた肌ではなくシマーベール光の補正効果で肌を明るく見せてくれる反面、通常のAMBIENTほどキメに張り込んではくれないないのでシマーの反射がドライに感じる人も居ると思います。
海外レビューなんか見るとチョークに感じると言う人もいたのでシマーの乾燥だけじゃなく反射も原因の一つかなと🤔
あと常に感じる訳ではないけど時折光の反射なのかパウダー自体の色なのか少し灰くすみした色に感じる時がありました。
AMBIENTが流行った頃にめちゃくちゃ人気だったDim Lightが合わない人のレビューで灰がかった色に見えて顔がくすむと言う人もいました。
InfinityにはDim Lightも配合しているらしいのでマーブルの分量によっても色の出方が微妙に変わってくるのかも…
総評
どちらもメイクの仕上げにざざっと全顔に乗せるだけでチークブロンザーがシームレスに馴染んで顔の質感綺麗に見せてくれる。
共通して皮脂対策をサボると毛穴が目立ちやすくなるので皮脂テカリに強いパウダー位は使っておいた方が良さそう。
Infinityに関しては毛穴対策をしないとシマーで毛穴が悪目立ちしてしまうのでプライマーもしくは毛穴を埋める系のパウダーが必要かなと思います。
ちょっとベース作りが手間ではあるけどマットでも仕上げにInfinityをプラスするだけで艶肌になれるのは便利かな。
私は黄肌+全身赤みが浮きやすいタイプで温度差の影響なんかで飲酒した様に赤みが浮きあがっちゃうから赤みを和らげてくれる黄白いDiffused Lightの方が使いやすいしキメに溶け込む感じで好きでした。
長くなったけど酷評する程悪くはないしハマる人にはハマりそう。
私はPC的に艶肌が似合わないタイプだし艶が似合うアイメイクもしないので別にあれば使うけど無くても困らないが正直な感想。
通常のAMBIENTが既に完成されているのでそれを上回る良さは感じられませんでした。